唐招提寺

唐の高僧・鑑真が、天武天皇の皇子・新田部親王の旧邸地を賜って 天平宝字3年(795年)開いたのが起こり。奈良の寺の殆どが天皇の 勅願による官寺であるのにたいし、この寺は和上と修行を積む僧の私院 だったのを特徴とする。最盛時には三千の学僧を教えたという。 建築群が独特の構成美を持つことから「伽藍の交響楽」と称えられている。

金堂(国宝)

美しいエンタシスが見られる。金堂内には中央に本尊盧舎那仏坐像、 左に千手観音立像(いずれも国宝)

講堂(国宝)

平城宮の唯一の建築遺構。

経蔵(国宝)

日本最古の校倉造り。

新宝蔵

如来形立像(重要文化物)をはじめ、破損仏10数体が収蔵。

鑑真和上像(国宝)

肖像彫刻の最高傑作。